メンタルこそ上達のコツ③-1

 

さて、前回の続きで

今回は、集中力は人それぞれ

ということについてお話していきます

 

 

 

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覚醒水準とは、心身の興奮状態の度合いを

示しています

 

この図から分かるようにサッカーは

覚醒水準とパフォーマンスに相互関係があります

 

覚醒水準が一定量低いと、パフォーマンスも低い

逆にある程度覚醒水準が高いと、パフォーマンスも

高くなることがわかります!

 

 例えば、試合前に円陣をして士気を上げるのは

この覚醒水準を上げて気持ちを高めることで

パフォーマンスが良くなるからなんです

 

 

 

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 でも、ここからが大事な話で

この覚醒水準

よって

変わってくるんです

 

大事な試合で冷静で入れる人もいれば、

緊張してガチガチの人もいますよね

これこそが覚醒水準の違いなんです

 

  そしてあなたは集中できる時、できていない時が

どんな状態なのか考えてみてください

 

 練習中に

「気分が乗らない」

「注意散漫」

といった状態であるなら

 

それは覚醒水準が低くなっているので、

意識的緊張感を持たせる必要があります

 

また、大事な本番で

緊張して震える

頭が真っ白になってパニック

 

といった状態なら覚醒水準が高すぎるため

そのままではいいパフォーマンスができないので

リラックスさせることが大切です

 

 覚醒水準の上げ下げの方法は個人によって

変わります。

 

私の例を挙げると、上げるためには自分に

高いハードルを与えていました

 

例えば、人のミスを指摘するなら

自分は絶対にミスしない! 

対人はファウルしてでも止める!

とかですかね

 

覚醒水準を低くするためには

 今日の晩御飯何食べようとか

相手の顔あの芸能人に似ているな

 と気を緩めてました

 

ようするに

集中を高めたい状況に対して

覚醒水準が低いとき、どう上げるか

覚醒水準が高いとき、どう下げるか

 を自分の中で決めておくことが大事なんです!

 

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この記事を最後まで読んでいただいたあなたの

上達をこれからもサポートしていきます

 

 読んでいただきありがとうございました