緊張はして当たり前!?②

さて、今回は前回の話を踏まえて

緊張とパフォーマンスについて
話していこうと思います


前回の記事を読んでいただいたかたには
理解してもらえると思いますが、



過度な緊張はパフォーマンスに
大きな影響を与えます


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よくトップアスリートと呼ばれる
一流の選手でも
「そんなミスする!?」
といった場面を見たことありませんか?



ものすごい高い技術を持っていたとしても
過度な緊張によって精神的に不安定になり


「失敗したら、、」
「負けてしまったら、、」

不安恐怖を感じるとパフォーマンス
の質はどんどん下がっていきます


下の図は緊張とパフォーマンスの
相関を表した図になります


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この図では曲線が逆U字で描かれています
その一番高いところが
ゾーン
と呼ばれる状態です


ゾーン状態は人間の集中力が最大限に
高まっているので、ベストなパフォーマンス
をすることができます


そしてもうひとつ図からわかることが、

質の高いパフォーマンス
(ピークパフォーマンス)は、
緊張状態がないわけではなく


高過ぎず低過ぎないという
バランスのとれた
状態なんです!!



緊張状態が高過ぎると、
力み焦りがでてきて
いつもどおりやっているつもりなのに
上手くいかない
ミスをする

といったことが多く起きてしまいます


逆に緊張状態が低すぎると
気分が上がらない
すぐにあきらめる

状態になってしまいます



よく選手のインタビューで、
「いい緊張感を持って試合に望めたので、
それがいい結果に繋がったと思います」

なんていうのを聞いたのとありませんか?



この「いい緊張感」というのが、
ピークパフォーマンスの状態のことで
緊張を上手く味方につけれたことを
言ってるんですね!


大切なのは
緊張との付き合いかた



緊張を0にしようと
するのではなく、
緊張を上手くコントロールして
自分の力にすることが、
パフォーマンスを最大限出すため
の方法と言えます




それでは、次回テーマでもある
過度な緊張をしない方法について
お伝えしていきます





最後まで読んでいただき
ありがとうございました